【2023年3月最新】社会人でも可能!AdobeCCを最も安く買う方法【結論:アカデミック版の購入】

社会人でも可能!AdobeCCを最も安く買う方法【結論:アカデミック版の購入】

こんにちはTERUです。
フリーランスでホームページやECサイト制作を仕事にしています。

読者の悩み

  • Adobe CCを少しでも安く買える方法が知りたい

Adobe Creative Cloud(Adobe CC)は、Web制作やデザイン関連のお仕事をする人には必須のソフトになります。

ただ、Adobe CCは通常購入するとかなり高額です。(年間プランだと77,760円) さらに買い切りではなく、サブスクリプションで利用するので毎月 or 毎年出費が発生します。

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学生の場合、学割で安くAdobeを購入できますが、社会人になるとなかなか割引価格で購入できません。。

本業や副業として普段からAdobe CCを利用する場合、できれば固定の出費は少しでも安くしたいですよね。
本記事では、社会人でも可能なAdobe CCを通常購入より安く買う方法を詳しく解説します。

この記事を読んで分かること

  • Adobe CCを通常価格よりも安く買う方法が分かる。

本記事の信頼性

  • フリーランスとしてWordPress案件を中心としたWeb制作をメインに仕事をしている。
  • Web制作会社にてディレクターの経験もあり。
  • 普段からAdobe CCを利用している。
目次

結論:オンライン講座を受講してアカデミック版でAdobe CCを安く購入する

いきなり結論ですが、Adobe CCを最も格安で買う方法は、「オンライン講座を受講してアカデミック版でAdobe CCを購入する」です。

具体的には、Adobe公認の通信教育を提供しているオンライン講座を受講することで学割価格でAdobe CCを購入することが可能です。

対象のオンライン講座で一番有名なのが、デジハリが提供している「Adobeマスター講座」です。

Adobeマスター講座の具体的な申し込み方法については、こちらをご覧ください。

Adobe CCコンプリートプラン1年分+オンライン講座(動画視聴1ヶ月)+プロによる課題添削がセットになって39,980円(税込)で購入できます。

既に通常盤でAdobe CCを購入されている方もデジハリ版Adobe CCに切り替えることが可能です。

デジハリ版Adobe CCの内容

通常版とアカデミック版のAdobe CCに違いはありますか?

違いはありません。
アカデミック版でも通常版と同じく、Adobe CCに含まれるすべてのアプリケーションが常に最新バージョンで利用可能です。

またAdobeが提供しているAdobe Fontsや100GBのクラウドストレージ、チュートリアル動画など、アプリケーション以外で提供されているサービスも通常版と変わりません。

他にもAdobeマスター講座のよくある疑問については、こちらの記事を参照ください。

デジハリAdobeマスター講座以外にも選択肢はありますか?

あります。

デジハリ以外にもAdobeCCを格安で購入できるオンライン講座として、「たのまなAdobeベーシック講座」や「アドバンスクールWEB/DTPエキスパートコース」があります。

たのまなを運営しているヒューマンアカデミーやアドバンスクールを運営する株式会社アドバンは、デジハリとおなじくAdobeのプラチナスクールパートナーに認定されています。

デジハリAdobeマスター講座との比較を下記に記載します。

講座Adobeマスター講座たのまなAdobeベーシック講座アドバンスクールWEB/DTPエキスパートコース
価格39,980円(税込)39,980円(税込)51,700円(税込)
サービス内容Adobe CC1年
オンライン講座(動画視聴1ヶ月)
サポート(講座後2ヶ月)
Adobe CC1年
オンライン講座(動画視聴1ヶ月)
サポート(3ヶ月)
Adobe CC1年
オンライン講座(動画視聴12ヶ月)
学習できるソフトIllustrator
Photoshop
After Effects
Premiere Pro
Dreamweaver
InDesign
Illustrator
Photoshop
Premiere Pro
After Effects
Adobe XD
Illustrator
Photoshop
Premiere Pro
After Effects
Adobe XD
Dreamweaver
InDesign
Fresco
Dimension
Aero
サポート内容プロによる課題添削(添削期間2ヶ月間 / 3回)学習システム上から質問(無制限)メールでの質問
(回答は3営業日以内)
サポート内容ご入金確定後すぐご入金確定後1-3営業日ご入金確定後1-3営業日
各Adobe講座の比較

個人的には下記の点から、デジハリAdobeマスター講座がオススメです。

  • プロの講師に添削してもらえる。
  • 講座申し込み後、直ぐにAdobe CCを利用できる。
  • モリサワフォントなど、デザイン業務で使用するハードやソフトが学割価格で購入できる。

たのまなも、オンライン講座(動画視聴)だけ見るとAdobe XDなど、最近のWeb制作現場でよく使われるソフトを学習できる点や、「名刺を制作する方法」、「Youtubeサムネイルを制作する方法」など実践的な方法が学べる点などメリットはあります。

ただ、Adobe CCを契約すると各ソフトに対応したAdobe公式のチュートリアルが無料で見えるので、そちらでカバーできます。

特にオンライン講座にこだわりがない方は、ご入金確定後すぐにシリアルコードが受け取れる「Adobeマスター講座」でいいと思います。

Adobe CCを格安で買う方法3選

Adobe CCを格安で買う方法3つ

アカデミック版(デジハリ)も含めて、Adobe公式サイトから通常価格で購入するよりも安く購入する方法を下記にまとめます。

Amazonのセールで購入する

AmazonでAdobe CCを購入することが可能です。
セールでなくでも通常版より少し安い価格(65,102円)で購入できます。

Amazonでは、年に何度もセールを行っているので、セール時に購入することで通常価格の20~40%OFFで購入できます。
セールは7月(プライムデー)、11月(ブラックフライデー)、12月(サイバーマンデー)が狙い目だと思います。

TERU

僕も以前セール時(プライムデー)に4万円台で購入しています!

現在のAmazonでの価格は下記をチェックしてみて下さい。

オンライン版とパッケージ版の違い

オンライン版はコードがメールで送付されますが、パッケージ版は郵送でパッケージに入ったコードが送られてきます。コードの利用方法は同じで、オンライン版にパッケージ版で期間延長もできます。

Adobe 公式のセールで購入する

Adobe公式サイトでもAdobe CCのセールは、年に数回行われています。
セール時期によって割引率は変動しますが。通常価格の20~40%OFFで購入できます。

参考までに2022年4月のセールでは下記の値段で販売していました。

ライセンス種別支払い料金
年間プラン(一括)一括72,336円→ 一括47,520円
年間プラン(月々払い)月々6,480円→ 月々3,960円
月々プラン毎月10,280円毎月9,878円
2022年4月のAdobe CCセール価格

Adobe公式サイトのセールは、新規契約する方のみが対象です。 既に契約をしている方は対象外になります。 また、セール価格は初年度のみで2年目以降は通常価格になります。

アカデミック版(デジハリ)を購入する

最後に上記でも紹介したデジハリAdobeマスター講座を受講してアカデミック版を購入する方法です。

AdobeやAmazonのセールと比較しても、社会人としては、最安でAdobe CCを購入することができます。

2年目以降の更新については、再度「Adobeマスター講座」を受講する必要があります。
2回目以降の動画教材や添削サポートは不要かもしれませんが、格安でAdobe CCの利用が継続できるだけでも購入する価値があります。

その他:職業訓練校で学生・教職員版Adobe CCを購入する

かなり限定的になりますが、職業訓練校で3ヶ月以上在籍していれば、Adobe Creative Cloud 学生・教職員向けを購入することができます。

学生価格でご利用頂ける対象は、13歳以上かつ以下に示す教育機関が提供する3ヶ月以上の課程に在籍する学生/生徒の方です。

  • 学校教育法に規定された教育機関 (中学校、高等学校、大学、高等専門学校、特別支援学校、専修学校、各種学校)
  • 職業能力開発法に規定された公共職業能力開発施設および職業訓練法人
  • 行政が運営する大学校のうち、学位が取得できる大学校
[購入ガイド] 学生・教職員個人版のご購入資格について

アカデミック版Adobe CCのよくある疑問

AdobeCCのよくある疑問

アカデミック版Adobe CCのよくある疑問について下記に記載します。

  • アカデミック版のAdobe CCはいつまで利用できますか?
  • アカデミック版のAdobe CCは、分割払いに対応していますか?
  • アカデミック版では、PC何台までAdobeソフトを利用できますか?
  • 現在通常版を使用していますが、アカデミック版に切り替えることは可能ですか?
  • アカデミック版のAdobe CCは商用利用できますか?
アカデミック版のAdobe CCはいつまで利用できますか?

アカデミック版Adobe CCの利用は、基本1年間です。

2年目以降の更新については、アカデミック版のAodbe CCが付随している講座を再度受講する必要があります。

アカデミック版のAdobe CCは、分割払いに対応していますか?

対応していません。
アカデミック版は年単位の一括払いのみです。

Amazonで購入する場合も年単位の一括払いになります。
月毎に更新するプランや年単位の分割払い(月払い)に対応しているのは公式サイトから購入する場合のみです。

ライセンス種別支払い方法月額料金年間料金
アカデミック版一括(3,331円)39,980円
通常版(年間プラン)一括(6,028円)72,336円
通常版(年間プラン)毎月の分割払い6,480円77,760円
通常版(月々プラン)毎月10,280円123,360円
Adobe CC1年間のライセンス費用比較
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通常版でも、分割にするほど年間料金は高くなるので、なるべく一括払いで購入するのがおすすめです!

アカデミック版では、PC何台までAdobeソフトを利用できますか?

アカデミック版では、PC何台までAdobeソフトを利用できますか?

通常版と同じ下記の制限があります。

  • 3 台以上のコンピューターにインストール可能
  • 最大 2 台のコンピューターでアクティベート可能
  • アプリを同時に使用できるのは 1 台のみ
現在通常版を使用していますが、アカデミック版に切り替えることは可能ですか?

可能です。

正確には、アカデミック版Adobe CCが付随しているオンライン講座に申し込み、Adobe側で通常版ライセンスの解約&アカデミック版ライセンスへの切り替えを行ってもらいます。

詳細な方法については、下記の記事に記載しています。

アカデミック版のAdobe CCは商用利用できますか?

商用利用可能です。

注意点として、法人名義での購入はできません
フリーランスや個人事業主として商用利用する場合は、何も問題ありません。

個人名義での購入可能
法人名義での購入不可
商用利用可能

そもそもAdobe CCとは?

そもそもAdobe CCとは?

Adobe Creative Cloud(Adobe CC)は、「Adobeアプリ」、「アセット」、「サービス」の3点がセットになったサブスクリプション型の商品です。

具体的には、下記の内容が含まれた商品になります。

  • 写真や動画、デザインを制作するために必要な数多くのAdobeアプリ
  • Adobeアプリで利用するフォントなどのアセット
  • 共同作業や共有作業をサポートする機能やコミュニティ機能が利用できるサービス

Adobe製品は単品でも購入可能ですが、3つ以上のアプリを使用するなら、Adobe CCが価格的にお得になります。

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WEB制作業務でもPhotoshop、XD、Illustratorと3つ以上は使用するのでAdobe CCを購入するのがお得です。

Adobe CCの特徴

Adobe CCの特徴

Adobe CCの特徴は、下記3点になります。

20以上のAdobeアプリが利用可能

Photoshop、Illustrator、XD、Premiere Proなど、動画や写真の編集からデザイン制作まで幅広くカバーできる20以上のAdobeアプリが使い放題です。

Adobe CCで利用できるアプリ
  • Acrobat Pro
  • Photoshop
  • Illustrator
  • InDesign
  • Premiere Pro
  • After Effects
  • Lightroom
  • XD
  • Animate
  • Lightroom Classic
  • Dreamweaver
  • Dimension
  • Audition
  • InCopy
  • Character Animator
  • Capture
  • Fresco
  • Bridge
  • Adobe Express
  • Premiere Rush
  • Photoshop Express
  • Photoshop Camera
  • Media Encoder
  • Aero
  • Scan
  • Fill & Sign
  • Acrobat Reader

100GBのクラウドストレージが利用可能

Adobe CCを契約すると100GB のクラウドストレージが利用できます。
クラウドストレージの主な活用方法としては、下記の3つがあります。

バックアップの保存先として利用

クラウドストレージには、同期機能があり、特定のフォルダに保存すると自動でクラウドストレージ上にも保存してくれます。
また、ファイルやデータを編集した際も自動で同期してくれるのでローカルで作業したファイルのバックアップとして利用することが可能です。

ファイル共有する場所として利用

クラウドストレージに置いたファイルは共有リンクを発行して誰とでも簡単にファイル共有が可能です。(相手は共有リンクにアクセスするだけファイルが見えます)
また、オンライン上にデータが保存されているので、複数デバイスでアクセスすることも可能です。

Adobe Stockとの連携

Adobe Stock(有料)は、商用利用が可能な写真やイラストを提供しているサービスです。 Adobe Stockと連携することで、Adobe CCで提供されるアプリ(PhotoshopやIllustrator等)の操作画面から直接写真や動画を検索して利用することが可能です。

ステップバイステップ形式のチュートリアル

初歩的な操作方法から、ロゴやイラストを作る方法まで初級者から中級者までをカバーするチュートリアル動画が見放題です。

インストールしたアプリ別にチュートリアルが用意されているので、ステップバイステップで勉強しながらスキルを身につけることが可能です。

Adobe Portfolioが利用可能

Adobe Portfolioは、Adobeが提供するポートフォリオ作成ツールです。

Adobe CCユーザーは無料で利用でき、自分の作品を簡単にオンラインで公開できます。
また、カスタマイズ可能なテンプレートを使用して、自分独自のウェブサイトを作成することができます。

Adobe Portfolioのメリット
  • プログラム不要(ノーコード)でポートフォリオサイトが作れる
  • レンタルサーバーの契約が不要
  • パスワードによる閲覧制限が可能

Adobe関連記事

Adobe Stock

まとめ

今回は社会人でも可能なAdobe CCを通常購入より安く買う方法ついて解説しました。

結論としては、「オンライン講座を受講してアカデミック版でAdobe CCを購入する」です。

スクロールできます
通常版Adobe CC
(Adobe公式サイトで購入)
アカデミック版Adobe CC
(Adobeマスター講座で購入)
年間プラン(一括払い)72,336円39,980円
年間プラン(月々払い)6,480円/月
Adobe公式サイトAdobeマスター講座はこちら
通常版と学生・アカデミック版のAdobeCC値段比較

Adobe CCは普段から業務で必要になる固定費なので、安く買って少しでも費用を抑えましょう!

本記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
以上です。お疲れ様でした!

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