Web制作のヒアリングシートに記載すべき項目【サンプルあり】

コーディング

こんにちはTERUです。
フリーランスでWEB制作(コーディング or ディレクション業務)をしています。

読者の悩み

  • ヒアリングでどんな項目を確認すればいいのか知りたい
  • ヒアリングを進める上での注意点が知りたい

本記事では、こういった疑問に答えます。
Web制作を行う上でヒアリングが疎かになると要件漏れによるトラブルや手戻りが発生してしまいます。
ヒアリングでクライアントのやりたい事を正確に把握することがお互いの手間を軽減する効果もあります。

僕自身もはじめの頃は何を確認するべきなのか分からず、何度も手戻りが発生して苦労した経験があります。

この記事でWeb製作初学者の方に少しでもヒアリングの重要性やメリットが伝えられると嬉しいです。

Web制作の全体的な流れをまずは知りたい方は下記の記事が参考になります。
>>具体的なWEB制作案件の流れ【副業・フリーランス向け】

本記事で分かること

  • Web制作を行う際に必要なヒアリング項目が分かる
  • ヒアリングを行う際の注意点が分かる

目次

本記事の信頼性

  • フリーランスとしてWordPress案件を中心としたWeb制作を仕事にしている
  • WordPressを使ったWeb制作を数多く経験(2年で約60件)
  • Web制作会社にてディレクターの経験もあり

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Web制作のヒアリングシートに記載すべき項目

Web制作のヒアリングシートに記載すべき項目
僕がWeb制作で使用しているヒアリングシートの項目は大きく7つに分かれます。
※記事の後半で僕が使用しているヒアリングシート(テンプレート)を共有してますので参考にしてみてください。

  • サイト基本情報
  • デザイン
  • コンテンツ
  • 仕様
  • 素材
  • 環境情報
  • その他

具体的に1つずつ説明しますね。

サイト基本情報

サイトに関する基本的な情報を確認します。
サイトに期待する効果(目的)やターゲットなど、Web制作する上でのコアになる部分です。
ここの認識がズレると後作業に影響が大きいのでここは時間をかけるべきです。

確認項目

  • サイトの種類(コーポレート or LP or EC)
  • 新規制作 or リニューアル
  • 事業内容
  • Webサイト制作の目的=期待する効果(コンバージョン)
  • 閲覧するターゲット
  • 強み・特徴・アピールポイント
  • 競合企業

デザイン

サイトのデザインに関する項目を確認します。
デザインのイメージについてはヒアリングシートで確認した後に「ムードボード」を使うとよりイメージの共有が図れます。

ムードボードの使い方については以下のサイトが参考になります。

確認項目

  • テーマカラー
  • デザインのイメージ
  • 参考サイト
  • 参考サイトの良いところ

コンテンツ

サイトに掲載するコンテンツや動的コンテンツ(クライアント側で投稿する箇所)を確認します。
CMS(WordPressなど)の利用有無やページ数の規模など費用に関係する点も少しずつわかってきます。

確認項目

  • 必要コンテンツ
  • 動的コンテンツ
  • 動的コンテンツの更新頻度

仕様

作成するWebサイトの規模感と機能について確認します。
機能については、費用が大きく変わるポイントなので漏れなく確認しましょう。
後から機能追加する場合は別途費用が発生することも伝えておきましょう。

確認項目

  • サイトの規模感(ページ数)
  • システム機能

素材

Webサイトで使用するロゴ、写真、テキストについてデータの有無や担当について確認します。
クライアントとの担当範囲(スコープ)を明確にしておかないと後で揉めるので気をつけましょう。

確認項目

  • ロゴ
  • 写真
  • テキスト

環境情報

サーバ・ドメインの契約状況など環境周りの情報を確認します。
サーバによっては、たまにWordPressが使えないなど制限がでてきます。
既に契約済の場合は、ログイン情報も共有してもらい、サーバのサービス内容を確認しておきましょう。

確認項目

  • サーバ契約
  • ドメイン契約

その他

最後にご予算や納期について確認します。
これまでのヒアリング情報から必要な費用や納期については、ある程度イメージできます。
要望内容と費用・納期にあまりにもギャップがある場合、この時点でクライアントとしっかり会話しておきましょう。

確認項目

  • SNS利用
  • お問い合わせ先
  • ご予算
  • 希望公開日
  • 公開後の運用

Web制作用ヒアリングシート(テンプレート)

僕が普段使用しているヒアリングシート(テンプレート)が参照できますのでご利用ください。
編集権限を渡すことはできないので、「ファイル」-「コピーを作成」から自分のGoogleドライブにコピーを作成して利用してください。

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ヒアリングを進める上での注意事項3選【Web制作】

ヒアリングシートを使う上での注意事項3選
ヒアリングシートを使う上で、やってはいけない注意事項をいくつか紹介します。

  • 無駄な項目のヒアリングをしないこと
  • 受け身でヒアリングしないこと
  • 一緒に作っていくことを意識してもらうこと

1つずつ説明しますね。

無駄な項目のヒアリングをしないこと

Webサイト制作に反映されない項目を入れるのはやめましょう。

なぜならヒアリング自体が、クライアントの時間を奪っているからです。
ヒアリング前に雑談して場を和ますのは別ですが、ヒアリング項目にはクライアントの手間になるような無駄な項目はやめましょう。ヒアリングシートのテンプレートを作ってもクライアント毎に不要な項目はでてくるので事前に省いておきましょう

受け身でヒアリングしないこと

クライアントに全て教えてくださいという受け身でヒアリングするのはやめましょう。
ヒアリングシート通りに聞いていくだけなら誰でもできます。

相手はWebに関して初心者なので、事前にクライアントの業界など調べた上でこちらから提案する形で進めていくとスムーズにいくと思います。

一緒に作っていくことを意識してもらうこと

一緒に作っていくことを意識してもらうようにしましょう。
なぜならWeb制作では、担当範囲(スコープ)によって、クライアントにも動いてもらわなければいけないからです。

具体的には、チェック作業や素材提供(写真やテキスト)などクライアントにとっては、メインの作業ではないため後回しになってしまうこともよくあります。。

プロジェクトはお互いの協力がないとうまく進まないので、ヒアリングにて目標を共有してお互い頑張りましょうという一体感を持ってもらうことを意識しましょう。

今回は、ヒアリングシートに記載すべき項目と注意事項ついて説明しました。
何かご質問がありましたら、気軽にご連絡ください。
以上です。

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